一部のEVを、カーシェアリングとして都民の方にご利用いただけます!

 現在、再エネ大量導入時代を見据え、地域で無駄なく再エネを活用するための再エネシェアリング推進事業を行っています。
 変動する再エネ発電量を調整するため、蓄電池や再エネ由来水素設備、電気自動車(EV)を設置し、最適な需給調整を検証しています。(再エネシェアリングって?はこちら)

 EVは、移動のための手段としてだけでなく、再エネ電力の余剰発生時にEVに充電したり、再エネ電力の不足時にEVから放電(EVから建物に電気を供給)したりすることで、再エネを地域で無駄なく使い、さらなる再エネの普及に貢献することが期待されています。
 また、「動く蓄電池」という特徴を活かし、災害時の非常電源としての活用方法もあります。

2022年4月1日から、普及啓発の一環として、設置する一部のEVを活用し、カーシェア事業を行います。ぜひ、本カーシェアの利用を通じて、地域で再エネを無駄なくシェアするための事業にご参加ください。

 2022年4月28日(木)まで、事業に関する意識調査を実施します。意識調査に御協力いただいた方には、2022年5月31日(火)まで使える3時間分の割引コードを配布いたします。

 利用方法、料金など詳細は、本事業参画事業者の株式会社REXEV(レクシヴ)のホームページをご覧ください。

実施場所 パオレビル3階駐車場中央エレベーター降りてすぐ

東京都八王子市南大沢二丁目2番地
コーシャハイム南大沢3号棟駐車場内

東京都八王子市南大沢三丁目9番
現地の写真
事業でのEVの活用のしかた 充電も放電もできるEV充電器を設置することで再エネ電力の変動吸収に活用 集合住宅に設置した太陽光発電の電気をEVで活用